こんにちは。入曽教室では先日4月の運動を紹介しました。今回はその後の様子を紹介いたします。
運動遊びは相変わらず″走る"を目的にしていました。この日はウォーミングアップとして教室全体を使用し風船タッチなどのジャンプ系も追加した内容を提供。より身体を動かした後に教室にある運動用具を全て使用しパルクールを作成しその中で鬼ごっこをしました。
ウォーミングアップの時点ですでに「あっつい!冷房かけて」「もう疲れたんだけど、、」と疲労の姿もありましたがパルクールが完成していくにつれ「早くやろ!」「俺最初にやってもいい?」と体力回復し意欲的に参加してくれました。パルクールでは1対1の対決方式を用い、順番が来た児童からの対戦相手指名制で行いたくさん汗をかきました。
運動遊び後1人の児童が職員へ「今日の運動やってて思いついたんだけどさ、オリジナルサーキットコース作ってもいい?」と相談に来てくれました。
具体的なプランとして「スパイをイメージして脱出要素を取り入れたサーキットを作りたいんだ」との事でした。職員や友達も輪の中に入り「ここに平均台を置いたらいいんじゃないか?」「脱出要素を取り入れるなら赤外線レーザーを毛糸で作ったらよいのではないか?」「跳び箱をつみ跳び込み限定で通過するのはどうか?」など様々な意見が出る中、サーキット作成を提案した児童は「僕は〇〇したいんだけど、、〇〇君の要素面白そうだからやってみよっか。」「〇〇君の案は僕の1度やってからでもいい?」と相手の意見を受け入れる姿勢が強く、自分のやりたい事がある時は丁寧に当てに説明してから実行する姿がありました。職員も一緒に混ざっていましたが特に声掛けする事は無く児童同士でサーキット作りあげています。
完成したサーキットへは皆愛情や好奇心が強く「おれも早くやりたい!」「これ今度の運動でやってよ」「何周もやろ!」と先ほどたくさん運動遊びで身体を動かしたにもかかわらず再びサーキットに取り組みたくさん汗をかく姿がありました。