こんにちは。入曽教室4月の運動テーマは″走る″です。新学期がはじまり新しい環境や人間関係が生まれみんなどことなく緊張や不安を感じている様子があります。
入曽教室ではそんな気持ちを満たすべくたくさん身体を動かせる運動遊びを提供しています。今回はそんな走る運動内容を2つご紹介します。
1つは鬼ごっこです。慣れ親しんだ遊びの鬼ごっこを運動遊びに取り入れ運動参加を促し身体を動かす事を目的としています。「もうやり飽きた」「もっと広い所でやりたい」という児童に対してはしっぽ取りやパルクールの要素を取り入れる・マーカーを使用し逃げる範囲を限定するなど提供方法を変え運動参加してもらう事で「これめっちゃ疲れるじゃん。」と運動後は背中を床に付け激しい息切れをするほど疲労困憊する姿がありました。
もう1つはジャンプサーキットです。サーキット運動は基本走る内容で行っていますがその中に跳ぶ内容も加える事でより身体を動かす機会を増やしています。
跳ぶ内容としてトランポリン・跳び箱などを取り入れています。トランポリンの先にはプールスティックを設置し跳び越えるを意識する事でより高く跳ぼうと考え全身運動につながります。この内容でも物足りない児童にはスピードを意識してもらい何周も連続で取り組んでもらう様に声掛けしています。
最初は目の前のプールスティックを跳び越える事に意識が向いていますがスピードを意識すると徐々に鬼ごっこ要素が増し、友達に負けたくないという気持ちから自然と運動量が増えていきます。運動後には髪の毛がビシャビシャになるほど汗をかき、友達同士で「今の運動やばくなかった?」と感想を共有し合う姿や教室に横になり疲労困憊な姿があります。
これらの走る運動から不安や緊張の気持ちを満たし、新学期に向けたより良い環境作りを心掛け日々過ごしています。