こんにちは!
今回は運動を行う中で欲しくなった「バスケットゴール」を作ってみた、というお話をご紹介します!
最近、運動の中で「チームワーク」や「空間認知」のスキルを高めて欲しいという思いから、
『3対3のボール運び』という運動を行うことがあります。
簡単に言えばバスケなのですが、バスケのようにドリブルOKにしてしまうと
目的の「チームワーク」からそれて一人でボール運びをしてしまうだろう…ということで、
「ボールを持った人は1歩も動けない!!」というルールで行っています。
そうすると、ゴールに向かって必ず仲間が動かないといけなくなりますよね。
もちろん相手チームもいるので相手チームのいない場所や
ボールをもらいやすい場所を考えて動かなくてはなりません。
この運動を始めたころはみんな「どう動いたら良いのか」が全く分からず全然ゲームが進んでいかなかったのですが、回数を重ねていくとしっかり自分で動く場所を考えられたり、
仲間と「ここにきて!」「あっちお願い!」などコミュニケーションを取りながら
進めることができるようになってきました!
そこで今回の本題ですが…
始めたころはゴールを床に置いたカゴで行っていました。
しかしそうすると相手の妨害としてかごの上にまたがったり…
カゴから離れられるように一線を引くとその線を徐々にゴールに近づけていたり…
ルールの抜け道を探すの得意ですよね…(笑)
やはりゴールを高い位置にしなくては!ということでバスケットゴールを作りました。
ゴールを上にしたことで背の高い人にシュートをお願いするなどの新しいコミュニケーションも見られました😁
ただ、材料は段ボールで1時間ほどで作成したのでもっとしっかり運動で使えるように改良していきます。