こんにちは。入曽教室は今週大縄運動を取り組んでいますのでご報告いたします。
今週は大縄週間です。入曽教室では大縄運動の際、大きなポイントが2つあります。
1つは両足ジャンプです。新1年生や未就学児、身体の使い方が上手ではない児童はこのポイントに重点を置いて取り組んでもらいます。
最初は片足跳び、上半身と下半身のタイミングがずれているなどそれぞれ理由は異なりますが難しい姿があります。そこでいきなり大縄運動を行うのではなく、両足ジャンプを意識したサーキット運動から導入として行い大縄運動へ繋げていきます。
2つ目はタイミングです。自分の仲だけでのリズムで跳ぶと縄の速度に合わせられず引っ掛かる姿がある為、意識して縄を目で見てタイミングを掴むよう声掛けしています。またすでにタイミングがつかめている児童に関しては跳んでいる最中に職員からの質問やじゃんけんなど頭を使う、異なる動作を取り入れより難しいものを提供しています。
どちらのポイントも繰り返し行っていくことで身に付いて行く様子があります。最初は「出来ないから、、」「怖いから、、」といい見学する姿もありますが、その児童にあったレベルから運動を提供して行く事で徐々にレベルアップしていき、いつの間にか自分の能力が向上し「もう大縄できるようになったからまたやりたい」と意欲的に運動参加してくれる姿が多くなってきています。