
あきる野教室の川尻です。
地域の小学校などでは、インフルエンザが出始めていますね。しかし、2月と言えば、節分です。そんな厄は、豆まきとみんなの笑顔で追い払いましょう!
教室では、鬼をテーマに工作をしたり、遊んだり…。静かな活動の紙芝居や絵本でその由来や意味も知りながら、季節の風物として楽しんでいます。
工作では、紙コップを使った置物を作りました。
どの鬼も、表情が豊かです。



今月の壁面は、散りばめるタイプ。
そして、遊べる鬼の角もかけてみました。
「あ、可愛い!あの子に似てる」「じゃあ、あたしは赤鬼のにこにこが良い」
そんな会話が生まれています。

入口に、いつの間にかイワシの頭が。
帰る時に「お魚の骨だね~」と、気が付いてくれた男の子がいました。
ちなみに製作者は、子どもに気づくところから楽しんでもらいたいので、こういう小さな飾りは、あえて知らせていません。

教室のどこかに……意外と堂々と、本格的な壁掛けも用意しました(職員の私物です)。泣く子はゼロ。基本的に怖い顔の行事やお面が苦手な女の子がいますが、このお面だけは「怖いけど格好良い」だそうです。やはり、ちゃんとした工芸品は、怖さだけでなく厳かな雰囲気も感じさせるのですね。
みなさまが、すくすくと大きくなりますように!